看護師被災地派遣について

被災地への看護師派遣が難航

 今回の東日本大震災では、 岩手県・宮城県・福島県合わせて7万人以上の避難者が出たということですが、 高齢者が多い東北ですから、無事に避難できたとしてもその後が心配ですよね。

 

 福島県などは原発事故の影響もあって医療スタッフの派遣が遅れているそうですが、 ニュースなどで知らされる被災地の被害状況を見るたびに医療関係者の方々には頭が下がるばかりです。 何の技術もない一般人が駆けつけたところで、足手まといになってしまうだろうし、 かといって、指を咥えて見ているわけにも行きませんよね。

 

 被災地では、自宅に残れた方でも、病院で医師や看護師さんの人手を煩わせることを心配して、 治療を遠慮してしまう方もいらっしゃるそうです。 ただ、被災者の方も看護師さんたちも人間であることには、ちがいが無いので、 看護師の被災地派遣を進めようと声を上げても問題は山積みですよね。

 

 そもそも、高齢者医療は従事者が少ないことは日本の社会問題でもあるわけですし、 被災地以外の通常医療にも支障が出ない用にスタッフを集めたり、 派遣される看護師のストレス等も考慮して派遣期間をどう決めていくかなど、 派遣のスピードに加えて仕組みづくりも大切ですよね。

 

 私たちのような一般人は募金や情報提供で蔭ながら支えることしか出来ませんが、 日本全体で協力し合って、少しずつでも解決していければいいと願うばかりです。

 

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愛媛県看護協会